親のことを嫌いでもいいですか?

親に感謝できなくても幸せになれますか? その答えは・・・・・

親に感謝できない・・その解決法①

こんにちは、おひさまギフトの藤井です。

 

一般的には、子どもは親に感謝して当然、

それが美徳だとされる風潮があります。

 

親に感謝できるに越したことはないのですが、

もしもあなたに「親に感謝できない」という気持ちが

あったとしても、

自分のことを親不孝だと責めるのは辞めましょう。

 

確かに親との思い出の中には、

楽しい思い出や、優しかった親の側面を

思い出すこともあります。

その為に、親に感謝できない自分に罪悪感を

抱くことがあります。

 

ただ、それ以上にあなた自身が

親に感謝できない位自分が傷ついていることを

思い出しましょう。

 

きっと、今まで

自分が我慢すれば、親が喜んでくれる

自分が頑張れば、親の期待に応えることができると

無意識で努力してきたはずです。

そして、親との楽しい一瞬もあったけれど、

それ以上に、ガッカリした時間があったはずなのです。

親に分かってもらえなくて、

悲しい瞬間があったはずなのです。

 

長い間の積み重ねで、

今のあなたの気持ちがあるのです。

親との楽しい思い出をそのまま持っていてもいいのです。

と、同時に

親に感謝できない自分の気持ちもあっていいのです。

 

その両方の比率で、

親に感謝できない自分の方が多かったとしても、

自分のことを責めないでください。

無理やり、感謝する必要はないのです。

 

まずは、親に感謝できない自分を許してあげてください。

 

親にされて傷ついている過去の自分、

親からされて嫌だったこと、

その積み重ねで、

親に感謝できない自分がいるのです。

まずは、ご自身がとても傷ついているのです。

 

傷ついている自分に

更に追い打ちをかけるような

罪悪感はなくてもいいのです。

 

まずは、

親に感謝できないくらい

傷ついている自分を

本当に傷ついたよねとやさしく労ってあげてください。

感謝できなくて当然だよねと、

今の自分を許してあげてください。

 

まずは、そこから始めてみてください。

 

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親と子のおひさまギフト